自閉症児の家庭療育を支援グッズで応援する事業がOICHIビジネスアワード・グランプリを受賞

株式会社古林療育技術研究所(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:古林 紀哉)は、2016年1月23日に開催された第5回OICHIビジネスアワード(主催:NPO法人「協働労働協会OICHI」(神奈川県横浜市))で、「自閉症児の家庭療育を支援グッズで応援する事業」を発表しグランプリを受賞しました。

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自閉症児の家庭療育には、イラスト化した生活スキルの手順書やカレンダーが欠かせません。しかし、そのような視覚支援グッズには市販品がほとんどなく、各家庭では自作を余儀なくされていました。当社では、視覚支援に必要なグッズを共通化して提供することで、各家庭の負担軽減と自閉症のお子様の生活スキルの向上を支援します。

今回当社は、コバリテ視覚支援スタートキットを発表しました。このスタートキットは、ユニットボード、カードフォルダー、絵カードセットからなり、自閉症児の療育でもっと効果があるとされている視覚支援の手法を、一般家庭でも容易に開始できるように独自開発してセット化したものです。3月より正式販売を予定しています。

製品に関するお問い合わせ

株式会社古林療育技術研究所 古林
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