福祉総合イベント「ヨッテク2018」で自閉症の絵カード作り体験を出展

2018年7月20日(金)、21日(土)の二日間、パシフィコ横浜で行われた福祉総合イベント、「ヨコハマ・ヒューマン&テクノランド(愛称:ヨッテク)」で、当社のコバリテ視覚支援スタートキットとを絵カード作り体験コーナー展示いたしました。

コバリテ視覚支援スタートキット ヨッテク2018 展示

「ヨコハマ・ヒューマン&テクノランド」
http://yotec.jp/

主催:横浜市リハビリテーション事業団
共催:横浜市/パシフィコ横浜
会期:2018年7月20日(金)~21日(土)
会場:パシフィコ横浜  展示ホールD
来場者: のべ15,213人

ヨッテクの今年のテーマは、「暮らしを彩るプラスワン」でした。ヨッテクの最大の特徴は、障害者やその家族、支援者を対象にしたイベントです。利用者向けのイベントとしてはおそらく日本で最大規模。会場もいわゆるコンベンションセンターで行われているということです。

見て触っていただくエベントなので、展示や企画は肢体不自由の障害者向けが多いです。車椅子、車両、介助器具などを色々みることができます。

ヨッテク2018 開会セレモニー

当社は今回、単独でブース出展しました。自閉症向け行動支援ボード「コバリテ視覚支援スタートキット」の展示と、絵カードセンターを利用した絵カード作り体験テーブルを設けました。本当に10分で絵カードが作れるんですよ。

古林療育技術研究所 ヨッテク2018 出展ブース (於:パシフィコ横浜)

展示は今回で二回目。単独出展したので、「昨年も同じようなのを見たので他の業者の方かと思いました。」という来場者の声もありました。昨年の出展を覚えてくださっていたのですね。

自閉症の絵カード作り コバリテ

「10年前にこれがあったら、よかったのに」という声も多くいただきました。また、自閉症の子どものお母さんや、放課後デーサービスのスタッフの方に、その場で、絵カードを作って差し上げました。

絵カード作り体験

(サンプルの絵カードに寄って来た、子どもたち)

なお、今回の出展は横浜市中小企業新技術・新製品開発促進事業(SBIR)による支援を受けています。(横浜市経済局のご担当者の方、ありがとうございました。)

※展示会、研修会等で出展依頼がございましたら、当社までご相談ください。