川崎市立中央支援学校での自閉症グッズ展示

先日8月27日に川崎市立中央支援学の校内研修会に、当社もコバリテを抱えて教材展示に協力しました。

その日の校内研修会は午後だけのスケジュールで、外部講師を招いた新学習指導要領の解説、校内の先生方の取り組み発表と共有、そして自閉症や発達障害向けのグッズ展示の構成です。

グッズ展示の取りまとめは、ラーゴム・ジャパンの藤井さんです。スエーデンからペレさんも来ています。ラーゴム・ジャパンは重い毛布のチェーンブランケットを提供しています。自閉症支援の教材グッズは他にもあり、一社だけの提供商品では網羅することができません。そこで、ラーゴム・ジャパンの藤井さんは、各社のグッズを預かって、一緒に展示されています。

ラーゴム・ジャパン
ぽっしぇ
アドプラス
トビラコ
古林療育技術研究所

藤井さんが川崎中央支援に展示に行くのは今回で3回目とのこと。今回初めて私も直接に展示に行きました。

この企画、なかなかいいですね。

先生方は同僚の先生方と一緒に会話しながら、グッズを手にとってくださるので、遠慮が少なく話も活発です。

また、校内の全員の先生方が参加してるので、「これ、便利。」「これいいかも」「どうやって、使うんですか?」なんかの反応が直接あります。日頃先生方が一生懸命やられている様子や、教材・グッズの認知がどれくらいかがよくわかります。

距離的には当社から直線で5km程です。当社は横浜市なので、今まで川崎市は遠い存在でした。でも、今回の展示で、川崎市がグッと近くなりました。