ヨッテク2019で自閉症の絵カード、スケジュールボード、アプリを出展

2019年7月26日(金)、27日(土)の二日間、パシフィコ横浜で行われた福祉総合イベント、「第18回 ヨコハマ・ヒューマン&テクノランド(愛称:ヨッテク)」で、当社のコバリテ視覚支援スタートキットとをコバリテ・コニュニケーション(アプリ)を展示いたしました。

ヨッテク2019、コバリテの展示、自閉症向け絵カード、スケジュールボード、アプリ

「第18回 ヨコハマ・ヒューマン&テクノランド」
https://yotec.jp/

主催:横浜市リハビリテーション事業団
共催:横浜市/パシフィコ横浜
会期:2019年7月26日(金)~27日(土)
会場:パシフィコ横浜  展示ホールD
来場者: のべ15,361人

ヨッテクの今年のテーマは、「探しに行こう!暮らしに活きるリハビリテーション」でした。ヨッテクの最大の特徴は、障害者やその家族、支援者を対象にしたイベントです。利用者向けのイベントとしてはおそらく日本で最大規模。会場もいわゆるコンベンションセンターで行われているということです。

見て触っていただくエベントなので、展示や企画は肢体不自由の障害者向けが多いです。車椅子、車両、介助器具などを色々みることができます。今回はボッチャ、車椅子パスケットボールなどの、パラスポーツ(障害者参加のスポーツ)も目立ってました。

第18回ヨコハマ・ヒューマン&テクノランド(愛称:ヨッテク)開会セレモニー

当社は今回、自閉症向け行動支援ボード「コバリテ視覚支援スタートキット」、絵カードアプリの「コバリテ・コミュニケーション」、絵カードセンターを利用した10分で作れる自作絵カードを展示しました。

ヨッテク2019、古林療育技術研究所の展示コーナー

展示は今回で三回目。「あ、これみたことある。」と言われる方も、だんだんと増えてきました。

ヨッテク2019 | コバリテ・コミュニケーションの展示)開会セレモニー

今回の目玉は、3月にリリースした絵カード・アプリの「コバリテ・コミュニケーション」です。スマホやタブレットのICT物は、なかなか受けがいいと感じました。

絵カード・アプリに、興味を持ってくださった方は、自閉症支援もそうなんですが、半数はそれ以外。特に、失語症の支援に携わっている方や、ご家族に失語症の方がいらっしゃる方の興味を引いたようです。

2日目は台風の影響も予想されましたが、かんかん照りの良い天候に恵まれました。

※展示会、研修会等で出展依頼がございましたら、当社までご相談ください。